つながる仕事。
つながる想い。

〜暮らしをささえる、それぞれの一日〜

今日も担当するマンションへ出勤。
最寄りの駅から歩く時間は、
担当するエリアの情報を仕入れられる絶好の時間。
おっ、あんな所に新しいお店が。
今日、お客様にも教えてあげよう。

今日は“時差出勤”で、いつもより早めの出社。
デスクでメールチェックだけ済ませたら、
カフェスペースへ向かう。
会社が提供してくれる朝食を食べながら、
偶然出会った同僚と少しおしゃべり。

現場のスタッフに挨拶しながら、自分にも気合いを入れる。
よし。今日もいい感じだ。
急用の案件が来ていないかや、
本日のスケジュールをひと通り確認。
ひと段落したら、管理員さんの所に顔を出そう。

朝一で打ち合わせに来てもらった、施工会社の方に明るく挨拶する。
よし。元気よくスタートできそう。
修繕計画の日程や必要な予算を確認。
お客様たちの快適な暮らしを想いながら、
最適な修繕方法を検討していく。

マンションに常駐している管理員さんと打ち合わせ。
「何か相談ごとは寄せられていませんか」
毎日お客様と顔を合わせる管理員さんだから知っている声を、
細かくヒアリング。ここに住む人たちの暮らしを支えるためには、
どんな小さなことも報告してもらう。

担当マンションへ向かい、お客様のお部屋を訪問。
「ご連絡いただいたバルコニーを拝見しますね」
不具合が生じたと伺ったバルコニーへ向かい、
今の状況を細かく丁寧に点検。
安全性に大きな問題はなく、ひと安心。
これならすぐに対応できそう。

午後は、技術部との打ち合わせ。
「まずは、週末の理事会についてですが…」
この週末に予定されている居住者との理事会に向け、
資料や議題を確認。修繕方法をどうするのか。
居住者様から生の声をお聞きできる絶好の機会だ。

理事会役員のお客様とエントランスで遭遇。
この週末の理事会のことを伝えると、笑顔でうなずき、
こう言ってくれた。『いつも助けてくれてありがとうね』と。
こういうお声をいただいた時が、やっぱり一番うれしいな。
お客様を見送る私も、いつしか笑顔になっていた。

先ほどバルコニーの点検に伺ったお客様と遭遇。
簡単に修繕方法のことを伝えると、
笑顔でうなずき、こう言ってくれた。
『いつも対応が早くて感謝してるわ』と。
今日は時差出勤したから早めに退社しこれから友達とご飯の予定。
お礼を言われた話、聞いてもらおう。