人の尊重 人を想い、人に寄り添い、人を守る

sustainable goals

あらゆる方が活躍できる社会の実現をめざします

ダイバーシティマネジメント宣言

~多様性が創る未来へ~

三菱地所コミュニティは、多様性(ダイバーシティ)を尊重し、その力を活かして持続的な成長を実現する企業を目指します。
私たちは、社員一人ひとりがその個性や能力を最大限に発揮できる環境を提供し、すべての人が平等に成長と活躍の機会を持てる社会を創造します。

宣言/ 1

多様性の力を引き出す採用と育成

公正で多様な採用を通じて、すべての社員が自分らしく活躍できる職場を実現します。

宣言/ 2

安心して働ける柔軟で包容力のある職場

柔軟な働き方を推進し、すべての社員が安心して働ける職場環境を提供します。

宣言/ 3

違いを力に、調和が生み出す新たな価値

多様な背景を持つ社員が意見を交わし、協力し合い、革新と創造力を引き出す職場環境を構築します。

取り組み内容

  • 働き方改革・健康経営の促進
  • 育児・介護と仕事の両立支援
  • 女性活躍推進・高齢者活躍推進・障がい者活躍推進・LGBTQ+

01

働き方改革・健康経営の促進

柔軟に働き、健康に生きる未来へ

【働き方改革】

社員の“働きやすさ”と“働きがい”の向上を目指して様々な施策に取り組んでいます。
時差出勤・振替出勤/フレックスタイム制度/テレワーク制度/モーニングシフト/プレミアムさーずでーず/勤務間インターバル制/育児時短勤務制度の延長/フリーアドレス/特別休暇制度 等

【健康宣言】

従業員の健康を重要な経営資源、企業活力の源泉として捉え、健康経営推進体制を構築し、「健康経営」の実現に向けた取組みを推進しています。
当社は「従業員満足度の向上」と「働きがい」のある会社を目指し、心身ともに健康であり続ける「活力のある職場づくり」、また従業員の幸福と働きやすさを重視して福利厚生制度の充実に力を入れる企業として2024年より「健康経営優良法人2024ー大規模法人部門」および「福利厚生表彰・認証制度ーハタラクエール2024)」に認定され、2025年以降も認定取得を継続しております。

02

育児・介護と仕事の両立支援

家庭と仕事、どちらも大切に

子育てや介護を行いながら働く従業員の職業生活と家庭生活との両立を支援するため、柔軟な働き方に対応できる取り組みを実施しています。具体的には、フレックスタイム制度を導入し、社員が自分のライフステージや状況に合わせて柔軟に働ける環境を提供するとともに、テレワークの推進により、職場への通勤に縛られずに仕事ができる選択肢を拡大していく等、様々な支援策を整え、社員一人ひとりが安心してキャリアを続けられる環境づくりを進めています。
厚生労働省より次世代の育成支援(子育てサポート)に積極的に取り組んでいる企業として「くるみんマーク」の認定を取得しています。

03

女性活躍推進・高齢者活躍推進・障がい者活躍推進・LGBTQ+

多様性を尊重し、共に歩む

年齢、性別、国籍、宗教、障がいの有無に関係なく、すべての人材が公平に評価される採用プロセスを実施し、多様なキャリアパスをサポートする教育プログラムを提供します。社員一人ひとりが自らの可能性を最大限に発揮できる環境を整えます。

【女性活躍推進】

キャリア開発支援研修の充実、柔軟な働き方の導入を通じて、女性が活躍し続けられる職場環境を提供しています。両立支援制度等の女性が働き続ける環境整備として、女性特有の身体や体調の課題に対し、フェムテックサービス(ルナルナ オフィス)を導入しています。

【高齢者活躍推進】

高齢者がその豊富な経験と知識を活かして活躍できるよう、定年延長制度・定年再雇用制度や柔軟な働き方の提供などを通じて、年齢に関係なく働き続けられる環境を整備しています。

【障がい者活躍推進】

障がいを持つ社員がその能力を最大限に発揮できるよう、バリアフリー環境の整備や専門的なサポート体制の充実、柔軟な働き方の提供を通じて、すべての社員が平等に活躍できる職場づくりを推進しています。

【LGBTQ+】

当社は、性的指向・性自認及び性表現(以下「SOGIE」と記載。Sexual Orientation, Gender Identity and gender Expression の頭文字を取ったもの)の多様性を尊重しており、SOGIEに基づく差別や偏見のないインクルーシブな職場文化の醸成に努めています。

KPI / 人の尊重

KPIの数値目標一覧
項目 数値目標 目標年 30年度 25年度 23年度
女性管理職比率 15%以上 30年度 15%以上 7% 5%
年次有給休暇取得率 70%超 25年度 70%超 70%超 70%
女性育児休暇取得率 100% 25年度 100% 100% 100%
男性育児休暇取得率 50% 30年度 50% 35% 32%