お客様氏名等の『外字』取扱いについて

当社では、これまでお客様からご提出いただいた各種届出の氏名等にJIS漢字コード規格外の文字が含まれる場合には、個別に、規格にない文字(『外字』※)を作成し、当社システムに登録してまいりました。
一方で、パソコンやスマートフォンの普及に伴い、アプリやクラウドサービス等で『外字』が表示できない場合があり、一部の行政機関・公的教育機関等にて『外字』の対応を終了するケースが増えてまいりました。
このような社会背景を踏まえ、当社におきましても、各システムのデータ交換において、『外字』が表示されない等の事務処理上の支障が生じていることから、『外字』の取り扱いを終了し、以下の通り対応させていただきます。
対象者の皆様におかれましては、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

※『外字』とは、一般的な文字入力ソフトに登録されてない規格外の文字であり、テキスト入力の際に変換しても表示されないため、編集ソフトを用いて独自に作成したものです。

  • 『外字』に該当する文字を類似漢字に置き換えし、当社システムに登録いたします。なお、類似漢字はJIS漢字コードの第1水準又は第2水準を基準としています。
  • 上記1に基づき、類似漢字の該当がない場合は、カタカナに置き換えし、当社システムに登録いたします。