いろいろなお客様との出会いが、
自分の世界を広げてくれる。

伊藤 綾乃 Ayano Ito

2003年入社

担当を外れてからも、
毎年イベントに呼んでくれる関係に。

フロント職には、お客様から様々な声や要望が寄せられます。基本的に、何かお困りのことがあるから私たちに連絡が入るわけで、そこでの対応ひとつでお客様との関係が一気に変わることがありますね。大切なのは、お客様の気持ち真摯に寄り添うこと。うわべだけで通り一遍な答え方をするのではなく、一緒に考え解決していくことが必要です。この仕事は、お客様と信頼関係を築けるかどうかがとても大切で、一度、信頼関係が築けると、とても温かく接していただけるようになります。私の例だと、以前担当していたマンションのイベントに今でも参加させていただいていることがあります。担当を外れてもう何年も経つのですが、お客様といっしょに屋上で花火を見たりバーベキューをしたり、まるで同じマンションに住んでいるかのような親密な関係が今でも続いており、家族ぐるみで参加させていただいております。このような関係が築けると、これまでの苦労も報われるような気がしますね。

働きやすい環境づくりで、
女性が活躍できる場が広がっています。

今、当社では「働き方改革」に取り組んでおり、働きやすい環境づくりが進んでいます。私自身、保育園に通う子どもがいるので、在宅勤務ができるようになったのはとてもありがたいです。自宅で勤務が終わるとすぐに保育園に子どもを迎えに行けるので、いつも通り働きながら子どもと過ごす時間も増えるようになりました。その他にも、朝、子どもを病院に連れて行ったりする時にとても便利な時差出勤や、育児短時間勤務制度の期間延長が可能であったり、出産後も女性がずっと活躍できるような環境づくりが広がっています。今後は、女性の管理職がさらに増えることを期待しつつ、私自身、この制度や環境を活用しながら自分なりの働きやすさを実現していければと思っています。

いろいろなお客様との出会いを楽しみながら、
自分の成長を実感してほしい。

何件ものマンションを担当する中で、いろいろなお客様との出会いがあります。この仕事をするからには、それを楽しめる人になってほしいです。こんな風にお考えの人もいれば、あんな風に感じてしまう人もいるのだと、いろいろな考え方を持つお客様とお話していくことで、自然と自分の世界が広がっていくような感覚があり、自分自身が成長していると実感できるはずです。また、社内にも様々な話ができる仲間が大勢いるのも大きな魅力ですね。これは当社の社風でもあるのですが、ここにいるのはライバルというよりみんな仲間という感じ。それぞれの担当物件であった事例を紹介したり、解決策を包み隠さず何でも気軽に共有し、お互いをサポートし合って働いています。ですので、新入社員も安心して働ける環境だと思います。教育制度やフォロー体制もしっかり整っているので、ご安心ください。

キャリアパス

相関図

OFF TIME
私の休日

マンションの理事会などで土日出勤があるため、その振替休日としてまとめて1週間ほど休みを取って、子どもと遊ぶウィークにします。普段は忙しくてなかなか子どもと遊びに行ったりすることができないので、この時は実家に帰ったり、公園やテーマパークに行ったり、遊び貯めています。

COLUMN
〜共に働いていく〜

鈴木 健弘 Takehiro Suzuki

2002年入社

元同僚なのですが、彼女は人懐っこくて人情味あふれる人です。また、仕事において彼女がミスをしたという記憶はほとんどなく、仕事のクオリティもスピードも想像以上の成果を出す、とても仕事ができる人という印象。社内でも安心して仕事を任せられる頼もしい存在になっていますね。以前、意見の違いで彼女と衝突したことがありますが、それも責任感の強さから起こったことであり、今となっては良い思い出です。