働き方改革

誰もが働きやすく、働きがいをもって活躍できる職場づくりを。

三菱地所コミュニティで働くことが、もっと充実したものになるように。
“働きやすさ”と“働きがい”を高め、お客さまと従業員両方から選ばれる会社として成長し続けるために、
4つの方針を軸とした「働き方改革」に取り組みます。

働き方改革の4方針

1.制度・仕組みづくり
制度・仕組みづくりは働き方改革に必要不可欠なものであり、全ての土台となります。

朝ワーク

朝型勤務を奨励しています。朝8時までに出勤する社員には朝食を無償提供しており、10時~11時に集中タイムを設けています。
19時30分以降はPCの強制シャットダウンを導入。22時には完全消灯となります。「今日やるべき仕事を早めに終わらせる」という意識をもつことで、長時間労働を抑制する効果があります。

時差出勤

始業時間を9時としておりますが、これを7時~13時のあいだで自由に設定できる制度です。理事会等、業務における理由だけでなく、保育園や介護施設への送り迎えなど自己都合においても利用できることから、通勤疲労の緩和やワークライフバランスの向上に寄与します。

振替出勤

管理組合の理事会は土日に開催するケースもあるため、振替休日をしっかり取得できる体制を整えています。「お先に失礼します!」と時間単位で振替を取得する様子もよく見かける光景です。所定勤務時間の振替を可能にすることで、メリハリをつけることができます。

「1日の作業効率が格段にアップします」

朝ワークを週に2回ほど活用しています。そこでの作業は書類作成がほとんどですが、電話応対などで中断することもなく、集中できるので進みが早いですね。頭のウォーミングアップにも良くて、始業の頃には完全に覚醒していますし、業務をある程度終わらせたことでスケジュールが組みやすくなっているので、始業後の作業効率が格段にアップします。とはいえ、あれもこれもと欲張るのはNG。1つの作業に集中することが朝ワークをうまく活用するコツかもしれません。

2.環境改善
時間と空間に制約されないワークスタイルを確立します。
生産性の向上と共に、育児や介護等をしている社員でも働き続けることができるようになることで、ダイバーシティの推進に寄与します。

フリーアドレス

社員一人ひとりが座席を選択できる、フリーアドレス制を採用しています。チームでの打ち合わせ、個人の集中作業など、時間・目的に合わせてスペースを選べる環境です。社員に動きが生まれることで、多様なコミュニケーションを図ります。

テレワーク

在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス(外部オフィス含む)を導入し、テレワークをあたりまえの働き方と位置付けました。業務の効率化に加えて、育児·介護·通院等をしている社員をサポートします。

「自分の時間を捻出でき、生産性も上がりました」

週に1回のペースで在宅勤務をしています。往復3時間の通勤時間が省略される影響はかなり大きく、子供や自分のための時間を捻出できるようになりました。また、ちょっとした用事のために会社を丸1日休んで業務が止まることもなくなったので、全体的に生産性も上がったと思います。とにかく、制度として周知されているので会社に顔を出さなくても堂々としていられるのがうれしい。小さなお子さんを育てている人には特にお勧めの制度です。

「これまで以上に段取りを意識するように」

私は自宅だと集中できないタイプなので、仕事を持ち出す際はサテライトオフィスを活用しています。外出先から会社に戻るのが困難なときなどに利用しますね。サテライトオフィスは移動時間が短縮され、作業を阻害する要素が少ないのが大きなメリットですが、近くに社員がいない分、より意識してコミュニケーションをとる必要も感じています。予定した作業を限られた時間内に終えられるように、これまで以上に段取りを意識するようになりました。

「心に余裕が生まれて、バタバタ母ちゃんを卒業しました」

私の子供はまだ2歳。急に熱を出して保育園に預けられないことが多いので在宅勤務にはとても助けられています。ただ私は気が散りやすい性格なので、騒音がない環境をつくったり、適度に休憩を挟んだりして集中力を維持しています。作業が思った以上に進むので、ゆっくりコーヒーを飲む時間もできて心に余裕が生まれましたし、子供と思いきり遊べる時間も増えました。バタバタ母ちゃんにならなくてよくなったのがうれしいですね。

3.意識改革
働き方改革は、考え方そのものを変える意識改革です。
会社が制度や仕組み等を作ることだけでなく、社員一人ひとりが生産性を上げるために、自ら考えて行動することが重要です。

ダイバーシティの尊重

育児時短勤務の取得要件を、現行の『小学校に上がるまで』から、『小学校3年生終了時まで』に延長しました。また、育児・介護・配偶者の転勤などやむを得ない事情で退職された方に対し、再び活躍していただくためのジョブリターン制度も設けています。近年では男性社員の育児休暇の取得も増えており、制度の整備を進めることによって、多様な働き方が選択できるようになりました。

プレミアムさーずでーず

毎月1回「プレミアムさーずでーず」を取得できます。15時に退社することで、趣味・家族との時間にあてたり、役所や病院など平日に行きづらい場所へも行くことができ、1日を有効に使うことができます。木曜日の取得が条件でしたが、社員の声を取り入れ、他の曜日への振替が可能になりました。

「趣味の時間が仕事の原動力に」

仕事をしっかりこなして趣味の時間もたっぷり確保する……これは私が入社当初から大切にしてきたことですが、「プレミアムさーずでーず」といった制度のおかげで仕事とプライベートの両立がより身近なものになりました。いざ両立してみて思ったのは、スポーツ観戦や音楽といった私の趣味は、仕事の原動力にもなっていたということ。リラックスする時間があるからこそ、ここぞというときに力が出るんですね。このメリハリを今後も大切にしたいと思います。

「押し付けの働き方改革では成功しません」

私たちの部署は5年前から働き方改革にトライしていましたが、当初はまさに手探り状態。社員間における意識の差や、制度と実態とのズレなど、さまざまな問題に直面していました。それらを修正した結果、現在は誰もが平等にメリットを享受できる体制が整いましたが、「早く帰りなさい」「休暇を取りなさい」と押し付けるようでは浸透しないでしょう。誰がどの制度を必要としているのか。そこを見極めた上で、個人個人に合った活用法を一緒に考えるのが私たち管理職の仕事だと思っています。

4.業務改革
働き方改革が表面的な改革とならないようにするために必要なことであり、業務改革を行うことで、おのずと働き方も変わっていきます。

ペーパーレス化

時間と場所にとらわれないテレワークを実現するために、重要な要素となるのがペーパーレス化です。回覧や承認などを行うために生じていた物理的な制約を減らすことで、社員の生産性向上だけではなく、意思決定プロセスの迅速化につながります。
ペーパーレス会議を基本としていますので、社内の打ち合わせブースやデスク、会議室にはモニターを常設しています。

IT活用・スマホアプリの導入

アプリ上から理事会に参加できる「スマート理事会」や、LINEによって管理の問い合わせができる「チャットボット」などを社内開発・運用しています。ITを用いることにより、フロント職における業務軽減だけではなく、お客さまとの意思疎通の迅速化や、顧客満足度の向上を図ります。

「休むことはとても重要。アプリ開発で効率化を」

アプリを使った業務効率化により、フロント社員の負担を軽減し、プライベート充実を図っています。私自身これまでを振り返って思うのは、仕事オンリーの生活はやはり良くなかったなということ。もちろん仕事が楽しい時期もあり、それこそ20代の頃は私生活を犠牲にして没頭していましたが、今となってはつらい思い出ばかり残っています。実はゆとりをもつことは大事で、仕事に対して柔軟な考えで臨めるので必死なときより良い結果を生むことが多い。システムづくりと同時に休むことの重要性も伝えたいですね。

今後の取り組み

社員一人ひとりが働き活躍するためには、個性や価値観を尊重し、
仕事と暮らしのバランスが取れていることが大切です。

当社は厚生労働省より次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として認定され、次世代認定マークである「くるみんマーク」を取得しました。子育て支援のための行動計画を策定し、目標を達成するなど一定の要件を満たした場合に付与されるものになります。

施策の推進にあたり、委員長(人事部担当役員)、部署毎の委員・リーダーで構成される「働き方・健康推進委員会」を組成することにより、トップダウンとボトムアップを合わせて取り組んでおります。
今後も、健康経営優良法人の認定なども視野に入れて、多様な働き方を選択できるよう、更なる働き方改革に努めてまいります。